順天堂医院での妊婦健診(妊娠後期編)
こんにちは、なななんです。
すっかりご無沙汰してしまいました!後期のレポをまだ書いていなかったので、遅ればせながら記事に致します。過去の記事についてはこちらからどうぞ。
妊娠後期に入り、ぐんぐん体重が増えました。「体重を気にするのはやめよう!」と思い立ち、アイスやお菓子を食べまくりの生活でした。自宅では体重計は見ないふり。2週間に1回の診察時に体重を測ると、毎回1~2キロ増…。でも、お医者さんから何も言われないのが唯一の救いでした。
妊娠8ヶ月頃の健診
2週間に1回のペースで健診があります。いずれも助産師ではなく医者の診察でした。この頃、生ハムを食べてしまい…。先生に相談したところ「トキソプラズマの心配ですよね?日本の生ハムであれば相当可能性は低いし、何より今の時期にかかってしまっても対処する術がない。心配しないでよし。」と言われてしまいました。
心配するくらいなら食べなきゃよかったんですけどね…。食い意地の張った私には食べないという選択ができず…。本当に情けない。実は他にも、あまり焼かれていない肉を食べてしまったりと反省することがたくさんあります。
妊娠9ヶ月頃の健診
この頃になると、産科麻酔科の相談外来(順天堂HPに案内あり)がありました。通常の妊婦健診と同じ日に予約をとりましたが、時間が離れてしまったため一度仕事に戻りました。できれば続けて予約をとりたいですよね。
麻酔科の先生からは、資料をもとに無痛分娩の説明をしていただきました。Q&Aの本も一冊いただきました。メリットデメリットがあることは知っていましたが、私の場合、説明を聞いた直後になんとも言えない不安感に包まれてしまいました。無痛分娩が怖くなったというよりは、「あぁ、またあの痛みが来るんだな…。出産って何があるか分からないから怖いよな…。」という、お産が近づいている実感が湧いた事によるものだと思っています。個人的には痛みが軽減するのはもちろんのこと、無痛分娩を選択しておけば緊急帝王切開になった時に、追加で麻酔をすることなくそのまま手術に入れるのがいいなと思いました。
妊娠10ヶ月(臨月)の健診
いわゆる正産期ですね。ここからは毎週の健診になります。36週にはお股からの内診や血液検査などが再度発生します。37週の健診では、前週の検査結果の報告や、例の子宮口グリグリの内診がありました。私はこのグリグリで産気づいてしまったようで、早めの出産となりました。出産についてはTwitterで実況しましたが、後日改めて記事にする予定です。
薬の処方について豆知識
妊娠中期編の記事の最後に「医療費後払い制度がめちゃくちゃ便利!」と書きました。この制度を使うことで待ち時間が30分以上短縮されたのですが、薬を院内処方されると、会計後に待ち時間が30分以上発生…。意味ないやん!
ということで、急ぎの薬でない場合は先生に言って院外で処方できるようにしてもらった方がよさそうです。
最後に
38週以降の妊婦健診については分からずじまいでした。順天堂での出産をお考えの人の参考になれば幸いです。