江戸川区ワーママのだらだら子育て

東京都江戸川区在住のなななんです。江戸川区周辺の情報や、働きながらの子育てについて情報発信していきます。

文京区 順天堂医院での無痛分娩出産レポ~後編~

こんにちは、なななんです。

 

今回は2本立てでお送りしています。前編はこちらからご覧いただけます。

 

麻酔を入れるまで

タクシーで40分かけて病院に到着。タクシーに乗っている最中に陣痛が若干遠のいた気がしていて、「家に帰されるかも…。」と思いつつ、妊婦健診とは異なる初めての病棟にドキドキしました。

すぐに個室の分娩台に案内され、分娩監視装置と血圧計を装着。子宮口の開き具合を確認されたところ、「陣痛もついてるし、子宮口も4cm開いているのでこのまま入院です。」と言われました。

余談ですが、4cmと聞いて内心驚きました。1人目の時は陣痛が辛くて、「こんなに痛いならもう開いただろう!」と何度も助産師さんに診てもらって、その度にまったく開く気配のない子宮口に絶望したものです。2人目となると早いんですね、本当に。

 

病院到着から約1時間後、声を出して体をよじらないと耐えられないレベルの痛みに達しました。その少し前、「麻酔はいつから入れたいですか?」と聞かれ、「陣痛が遠のいちゃうと嫌なので、できるだけ耐えたいです。」と言ったことが嘘のよう。「ま、麻酔…麻酔をお願いします…。」と泣きつきました。

 

麻酔、投入!

陣痛の合間に書類の記入やら着替えやらを終え、麻酔科の先生が到着したところでもう一度子宮口を確認。5cm開いていれば麻酔OKとのことで、陣痛の合間を縫って横向きになり背中を丸めました。とても繊細な作業になるので、なるべく動かないようにしなければなりません。陣痛が来ないようにと祈るばかりでした。

「バチン」と音がするとともに鋭い痛みが背中に走りました。その直後、左足が痺れるように痛み、勝手にビクン!と動きました。どうやら針を入れる時に何かしらに触った様子。「脊椎こえー!」と思いながらも急激に右腹部の陣痛が消えていきます。体の右側を下にして寝ているので、まず右の効きが良くなるようです。数分後、今度は左側を下に寝っ転がりました。さっきまで足を壁面に突っ張ったり声を押し殺すように息をしなければ痛みを紛らわせなかったのに、痛みが消えて頭の中がクリアになっていきます。レベルとしては、自宅で耐えていた時の、深い呼吸をすればこなせる痛みです。

 

先生から、「痛くなったら手元のスイッチを押せば薬が入ります。たくさん押しても15分ごとにしか入らないし、一定量しか入りません。最大の痛みが10、顔が歪む痛みが5。追加タイミングとしては、その手前の4くらいでボタンを押すことをお勧めします。もしこの薬でも痛みが強いようなら追加で入れるので遠慮せず呼んでください。また定期的に見に来ますね。」と言われ、部屋で1人になりました。

すかさずTwitterにこれまでの経緯をツイートし、(まだ産んでもいないのに)無痛の素晴らしさを友達に連絡したりしていました。

 

痛みがさほど強くないので、「陣痛が遠のかないようにギリギリまで我慢してみよう。」という謎の使命感に駆られ、15分おきをだんだん30分おきに近づけていったところ、また声を出さないと耐えられないレベルの痛みに戻ってしまいました。先生を呼んで麻酔を追加してもらったところ、「一度強い痛みが出ると、それを覚えていくら麻酔を追加しても痛い感覚が消えないことがあるから、早めにね。」と優しく注意されました…。私のバカ…。

 

そうそう、あとはお腹周りが痒くなりました。ゾワゾワと鳥肌が立つような痒さでした。麻酔のせいらしく、ひどい人は冷やして対処するらしいのですが、私の場合は我慢できる痒みでした。

 

いよいよラストスパート

悲しいことに、お産の進みは母体の痛みに比例するらしく、無痛分娩だとどうしても分娩時間が長くなるそうです。結局私も、夫の仕事が終わって帰宅し、シャワーなどを済ませ一息ついてから病院に来るぐらいの時間がかかりました。だけど痛みに顔をしかめることもなく、陣痛がきたら深い呼吸をして、おさまったらTwitterをしたり夫と談笑したりできるくらいの余裕がありました。

 

夫がきてから30分後、内診の最中にようやく破水をしてお産が一気に進みました。麻酔は効いてるものの、いきみ方は分かります(とはいえ、2〜3回目のいきみで「そう、そっちそっち!」と言われたので、それまで便がダダ漏れだったのだと思います…)。

数回いきんだのち、股に何かが挟まった感覚がありました。どうやら頭が出てきたようです。そのままなぜか陣痛が遠のいてしまい、助産師さんや先生が3〜4人で私の股をのぞきながら待機という謎の時間があり、ようやく次のいきみで生まれました。

無痛には本当に感動させられましたが、一番印象に残っているのが股に頭が挟まった時です。1人目は挟まった瞬間が最高潮の痛みで、悶絶して膝をぎゅっと閉じてしまったんですよね。良く覚えています、痛かったから。それが今回は冷静に、「何か挟まってる?」と思えて、数分その状態をキープしていたなんて…。信じられません。無痛分娩サマサマです。

 

出産を終えて

ゆっくり暴れることなくいきみ逃しができたおかげか、それとも2人目だからなのかは分かりませんが、下半身のダメージが少なかったように思います。産後も9割の人が痛み止めを飲むらしいのですが、私の場合は飲まなくてもやっていけました。もちろんオマタは縫ってます。

 

1人目が普通分娩で痛みを知ってるというのもあって、無痛分娩は最高オブ最高すぎました。もし初めての出産が無痛だった場合、「なにこれ、痛いじゃん!」ってなるとは思いますが、それでも無痛分娩を使わない手はないと思います。唯一のネックが金額ですよね。今回の出産は(一時金は入れずに)100万超えでした。

子供を産め育てろという前に、産みやすいように制度やお金を提供してくれることを切に願います。これから子供を産む女性が、不必要な痛みから解放されますように…。

 

最後に

ここまで読んでくださりありがとうございました。また、Twitterでリアルタイムに応援や祝福をしてくださった方々もありがとうございました。私の出産は7月でしたが、何か質問などあれば分かる範囲で回答しますので、コメントやTwitterでご連絡ください。

この後は番外編で入院中の様子を記事にする予定です。お時間あればご覧ください。 

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新生児かわゆす。

文京区 順天堂医院での無痛分娩出産レポ~前編~

こんにちは、なななんです。

 

出産から1ヶ月以上経過してしまいましたが、当初より希望していた無痛分娩ができたのでレポを書きたいと思います。

はじめに結論を申し上げますと、無痛分娩最高!です。これから会う人会う人にオススメしていく所存でございます(うるさい)。

 

簡単に振り返ると、

  • 1人目(娘)の出産は五の橋産婦人科での普通分娩。これが辛すぎて、「次に産むなら絶対無痛!」と心に決めた上で2人目の妊娠が発覚。
  • 無痛希望とはいえ主流な分娩方法ではないので、より安心できる条件で病院を検索したところ順天堂医院に決定。
  • 分娩予約が取りづらいとのことなので、かなりフライング気味で病院へ行き、時を経て念願の無痛分娩を達成。

 といった流れです。それぞれ記事にもしていますのでよろしければご覧ください。

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産気づくまでの記録

37週の妊婦健診時に内診グリグリ(お医者さんがお股に手を突っ込んで、子宮口の開き具合を確認する。かなり奥まで突っ込むので痛い。)がありました。その時言われたのは

・子宮口は少し柔らかくなってるけど開いてない。

・赤ちゃんの頭も上の方にある。

だったので、「この分だとまだまだ生まれそうにないな。なんとなく早く生まれる気がしてたのは気のせいだったな~。」なんて考えていました。

 

その翌日の日中、ナプキンに1cm四方の妙な塊が落ちていました。見た目はサンザシのお菓子(細長いやつ)みたいで、匂いもないので血でも便でもなさそう。「なんだろ?」と不思議に思いつつ、内心グリグリのあとは多少出血もあるとも聞いていたので普段通り過ごしました。すると次にトイレに行った時に、ややピンク色のスライムのようなゼリー状のオリモノが出ていました。普段と明らかに質の違うオリモノに、「もしかしてこれがおしるし?」と思いつつ、ググってみると"粘状栓"のようで、おしるしなのかはよく分かりませんでした。「お産が近いのかもしれないな~。」と、あまり真剣に考えずに過ごしました。

その日、娘を保育園に迎えに行き、いつものように寄り道して公園に行ったところ、イヤイヤが発動してなかなか帰らず。その日はなんだか疲れていて帰りたかったので、暴れて泣き叫ぶ娘を担いで家に帰りました(11キロを10分程度)。

 

その夜から猛烈に胃とお腹が痛くなり、横になって夫の帰りを待ちました。横になっていると落ち着いたので普段の生活に戻ったのですが、重い生理痛のような鈍い腹痛が続き、早めに就寝しました。すると明け方、お腹の痛みで目が覚めました。トイレに行くとお腹を下したので、「冷やしたかぁ(臨月にも関わらずTシャツで娘に夜間添い乳をしていたため、クーラーの効いた部屋でお腹を丸出しにして寝落ち)。」なんて考えていたのですが、だんだんと定期的な痛みに変わってきました。

慌てて陣痛アプリをダウンロードして間隔を測ると大体5〜7分おきに痛みが発生。2時間ほど深呼吸をして耐えていると痛みがおさまってきたので、「これが前駆陣痛ってものか!(1人目はなかった)」と思い、朝ごはんの準備をして娘を保育園に連れて行きました。2時間ほど昼寝をしたあと完全におさまっていたので、夫にもLINEで"大丈夫そう"と報告をしました。

 

ところが、娘を迎えに行く直前になってまた痛みがやってきました。深く呼吸をすれば耐えられるレベルでしたが、3~5分おきになっているのが気になって順天堂医院へ電話をしました。が、混みあっているせいか全然つながらず…。時間が来てしまったので娘をお迎えに行きました。保育園から家に帰るまでの道のりで、止まって呼吸をしなければ耐えられないレベルの痛みに変わってしまい、もう一度電話をしました。粘状栓のことやお腹を下していること、陣痛の経過を伝えたところ「念のため来てください。」との結果に。近くに住んでいる義母に連絡をし、娘を迎えに来てもらいました。マタニティタクシーが到着し、義母と娘に見送られながらタクシーで病院へ向かいました。

 

結局、出産のきっかけは内診グリグリだったのか、娘を抱っこで担いだせいなのか、結局何がきっかけなのかはよく分かりませんでした。

長くなりましたので後編に続きます。

順天堂医院での妊婦健診(妊娠後期編)

こんにちは、なななんです。

 

すっかりご無沙汰してしまいました!後期のレポをまだ書いていなかったので、遅ればせながら記事に致します。過去の記事についてはこちらからどうぞ。

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妊娠後期に入り、ぐんぐん体重が増えました。「体重を気にするのはやめよう!」と思い立ち、アイスやお菓子を食べまくりの生活でした。自宅では体重計は見ないふり。2週間に1回の診察時に体重を測ると、毎回1~2キロ増…。でも、お医者さんから何も言われないのが唯一の救いでした。

 

妊娠8ヶ月頃の健診

2週間に1回のペースで健診があります。いずれも助産師ではなく医者の診察でした。この頃、生ハムを食べてしまい…。先生に相談したところ「トキソプラズマの心配ですよね?日本の生ハムであれば相当可能性は低いし、何より今の時期にかかってしまっても対処する術がない。心配しないでよし。」と言われてしまいました。

心配するくらいなら食べなきゃよかったんですけどね…。食い意地の張った私には食べないという選択ができず…。本当に情けない。実は他にも、あまり焼かれていない肉を食べてしまったりと反省することがたくさんあります。

 

妊娠9ヶ月頃の健診

この頃になると、産科麻酔科の相談外来(順天堂HPに案内あり)がありました。通常の妊婦健診と同じ日に予約をとりましたが、時間が離れてしまったため一度仕事に戻りました。できれば続けて予約をとりたいですよね。

麻酔科の先生からは、資料をもとに無痛分娩の説明をしていただきました。Q&Aの本も一冊いただきました。メリットデメリットがあることは知っていましたが、私の場合、説明を聞いた直後になんとも言えない不安感に包まれてしまいました。無痛分娩が怖くなったというよりは、「あぁ、またあの痛みが来るんだな…。出産って何があるか分からないから怖いよな…。」という、お産が近づいている実感が湧いた事によるものだと思っています。個人的には痛みが軽減するのはもちろんのこと、無痛分娩を選択しておけば緊急帝王切開になった時に、追加で麻酔をすることなくそのまま手術に入れるのがいいなと思いました。

 

妊娠10ヶ月(臨月)の健診

いわゆる正産期ですね。ここからは毎週の健診になります。36週にはお股からの内診や血液検査などが再度発生します。37週の健診では、前週の検査結果の報告や、例の子宮口グリグリの内診がありました。私はこのグリグリで産気づいてしまったようで、早めの出産となりました。出産についてはTwitterで実況しましたが、後日改めて記事にする予定です。

 

薬の処方について豆知識

妊娠中期編の記事の最後に「医療費後払い制度がめちゃくちゃ便利!」と書きました。この制度を使うことで待ち時間が30分以上短縮されたのですが、薬を院内処方されると、会計後に待ち時間が30分以上発生…。意味ないやん!

ということで、急ぎの薬でない場合は先生に言って院外で処方できるようにしてもらった方がよさそうです。

 

最後に

38週以降の妊婦健診については分からずじまいでした。順天堂での出産をお考えの人の参考になれば幸いです。

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HPを見ると院長ではなく医局長でした…。

老後や子供の資金にお悩みの方へ、ほけんの窓口を全力でおすすめします!

こんにちは、なななんです。

 

みなさん、お子さんが生まれる時に教育費のことはどう解決しましたか?貯金、投資、保険と色々方法はあると思いますが、我が家は「ほけんの窓口」が大活躍でした。すでに2年以上前のことですが、おすすめポイントをお伝えしたいと思います。

※初めに断っておきますが、ほけんの窓口の回し者ではございません。純粋にいち利用者としての感想になります。

 

ほけんの窓口とは

①何度でも相談無料

②40社以上の保険商品から納得の保険選び

③無理な契約・勧誘は一切なし

④相談・申込・加入後まで全力サポート

サイトから抜粋してみました。

娘の妊娠が分かった時点で、家計や貯蓄の見直しをしようということになったのですが、何をすればいいのやら…。一体いくら貯めればいいのか、今の収入で無理なく貯めるにはどのくらい貯金すればいいのか、頭で考えると混乱して一向に話が進まないといった状況になってしまいました。

それでもほけんの窓口に行く前は、独身時代に加入していたアフラックの営業に話を聞いてみたり、ゆうちょの窓口に行って学資保険の話を聞いてみたりもしたのですが、いまいち指標が見えず、「これ!」という商品もなく、決め手にかけていました。

困った末に、私の父が一時期保険会社にいたこともありアドバイスを求めたところ、「ほけんの窓口に行ってみるのがいい。」という回答でしたので、亀戸のほけんの窓口の予約をとりました。

 

ほけんの窓口のおすすめポイント

  • 押し売りなし
  • 将来設計の相談からできる
  • 今一番いい保険商品を紹介してくれる 

です。

まず、“押し売りされそう”という先入観がありましたが、拍子抜けするほど営業をかけてこないんです。不思議に思って聞いてみると、特に契約ノルマなどはないそうです。なので無理矢理販売することなく、こちらの意見や要望をじっくり聞いた上で最適なプランを出してくださいました。すごく相談しやすかったです。

また、私たちは“子供を3人もつ”という将来設計があります。そのためにどのタイミングでいくらくらい資金が必要なのか、今の年収だと毎月どれくらいかけられるかをざっくりと出していただきました。それによって視野が明瞭となり、具体的なつみたて金額を考えることができました。子供が生まれるたびに店舗に行って契約するのも大変なので、まずは子供2人のつみたてを始めることにしました。

それだけでなく、自分たちの老後のための資金も別の保険でつみたてることにしました。夫も私も独身時代から加入していた掛け捨ての保険があったのですが、そちらの内容を網羅しつつ、つみたてられる別の保険に入り直したりと、店舗に何度も足を運ぶことにはなりましたが、「次は3人目を妊娠したら行けばいい」「最悪保険でつみたててるから、毎月の家計簿で貯金は考えなくていい」といった状態までもっていくことができました。これによってお金のことを毎月考える必要がなくなり、精神的な負担が減りました。

ほけんの窓口では日本に存在する全ての保険商品を扱っているわけではありません。そのため、もしかしたら自分たちにとってもっと最適な商品が別にある可能性もあります。だけどそれを一から探すこと、比較することは非常に重労働ですよね。ほけんの窓口では専門家が見極めてその時一番ベストな商品を提案してくれますので、本当に助かりました。

 

おまけ

私たちが通っていた亀戸店では、店長が対応してくださいました。2年前なので今も同じ店長かどうかは分かりませんが、この方が非常に話が通じる&仕事の早い方だったので私たちも信頼して通うことができました。担当によりだいぶ左右されると思うので、もし初回の段階で「あわないな」と感じたら別の方にお願いすることをおすすめします。

 

最後に

昨日、1週間ぶりに保育園へ行った娘が疲れ果てていました。わがままが爆発して自分でも訳が分からないくらい泣きわめき、保育園を出るのも一苦労でした。ちょうど用意してあったアイスメーカーで娘と一緒にアイスを作って、「美味しいね♪」って言いながら食べていたら、寝る頃にはご機嫌が戻りました。よかった。

今朝もなかなか保育園に行きたがらず、保育園が終わったら一緒に滑り台をする約束をしてなんとか行かせました。長く休むとモチベーションがあがりづらいのは大人と一緒なんですよね。当たり前だけど、いっちょ前に人間なんだな~と改めて感じました。

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最近娘が典型的な子供の喜び方をするんですが、保育園で覚えてきたのでしょうか。

文京区 順天堂医院での妊婦健診(妊娠中期編)

こんにちは、なななんです。

 

妊娠もいよいよ後期に差し掛かってまいりました。1人目と比べると、あっという間です。順天堂の妊娠中期の健診について振り返ってみたいと思います。

 

順天堂にまつわる過去の記事はこちらです。

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妊娠5ヶ月頃の健診

安定期に入る前までは2週間に1度の健診でしたが、1ヶ月に1回のペースになりました。また、お医者さん・助産師さんと順番での診察になっているようです。 

中期に入ると、下(股)からの検査が終わりお腹の超音波検査になりました。1人目もきっとそうだっただろうにすっかり忘れていました。また、毎回健診の前に尿の提出と、体重と血圧を自分で測定して母子手帳に記入するという作業が加わりました。

妊娠初期もほとんどつわりがなかった私ですが、安定期以降すっかり気持ち悪さがなくなり、これまで以上にしっかり食事と間食をしていました。助産師健診の日に前日の食事内容を見てもらったのですが…「十分に食べていますね!体重の増え方は1ヶ月に1kgが目安なので抑えていきましょう!」とのアドバイスがあったほどです。実際に体重を計測し始めたところ、1ヶ月に2kg、余裕で増えていました…。

 

妊娠6ヶ月頃の健診

再び下(股)からの検査、及び病気などがないかの検査もありました。この時は助産師さんではなくお医者さんでした。健康体だと思っていましたが「胎盤が下の方にあり、普通はこのあと自然にあがっていくが、もしあがらなければ帝王切開の可能性もある。」との忠告がありました。内心、「え~!!せっかく無痛分娩やってる病院にしたのに…!」という気持ちもありましたが、まだ分からないのでこのあとあがることを願っています。

 

妊娠7ヶ月頃の健診

助産師さんの超音波診察でした。他にも、上の子の事やおっぱいの様子など細かなお話もしていただけました。お医者さんと役割を分けているんですね。この頃、サイダーを飲んで1時間後に血液を採取して血糖値をはかる検査もありました。ちなみに、7ヶ月に入ると1ヶ月に2回ペースの健診に戻ります。

 

朗報!「医療費後払いクレジットサービス」が便利すぎる

2019年の4月から導入された制度ですが、圧倒的に便利なのでぜひ登録することをお勧めします。

医療費後払いクレジットサービスとは?

これまで、毎度の会計に30分程度待ち時間が発生していました。会計受付の列に並ぶのに5~10分。会計呼び出しがあるまでに10~20分程度待っていました。しかし、この制度に登録すると会計受付の列の待ち時間はほぼなく、受付が済んだらそのまま帰っていい(後日、メールで会計金額のお知らせがくる)んです。診察はやっぱり30分程度かかってしまうので、病院に行くたびに1時間以上の時間がとられていたし、何より会計呼び出しを待っている間、他の病人がたくさんいる待合で待っていなければならないのが常々いやだな~と感じていたので、そこが解消されて非常に助かりました!

 

最後に

妊娠後期に入り、早速恥骨痛やらお腹の張りなど出てきています。1人目と同じく予定帆の6週前までは働こうと思ってはいますが、もしかしたら難しいかも…。幸い、社長がすごく気にかけてくれていて、「在宅に切り替えるか有休とったら?」と言ってくれてるので、引き継ぎが終わったら早めに引きこもりになるかもしれません。

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お風呂のおもちゃ、これしかありません。

 

順天堂についてのその後の記事は以下に追加されています。

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江戸川区の妊娠出産手続きと補助費用について

こんにちは、なななんです。

 

出産にまつわる様々な手続きがあるのですが、1人目でさんざん申請したはずなのに、1~2年の間に忘れてしまいました…。これから生まれる2人目、まだ見ぬ3人目(予定)のためにもまとめておきます。

※ご紹介するのは私(夫の扶養に入っていない。会社の健康保険組合に加入している。)が申請した場合の手続き方法です。最新の方法、必要な手続きは各機関にお問い合わせください。

※江戸川区の申請についてはHPのリンクを貼っておきますので、概要の説明は省略しています。

 

 

◆妊娠発覚時

江戸川区の場合、近くの健康サポートセンターに妊娠届を出すことで母子手帳と妊婦健診の補助券がもらえます。さらに、江戸川区の特定商店で使える商品券が9500円分もらえます。それ以外にも妊娠出産Howto本やチラシなど、もらう資料は盛りだくさんです。詳しくはこちらのページに記載があります。

私の家から最寄りの健康サポートセンターは、平日8時30分から16時30分までしかやっていなかったので、働いている場合は休むしかないですね…。それでも補助券を使うことで妊婦健診費用が緩和されるので、病院で予定日が確定したら次回の健診までにもらいにいくべきです。

歯科検診については、母子手帳をもらうときに説明がありました。区が提携している歯科で無料の検診が受けられるとのことでしたが、私は別の区の歯医者に通っているため新しく診察券を作るのが嫌だったのと、治療などは有料になるとのことでやめておきました。

 

 

◆産休前後

会社で加入している健保組合により内容が異なる可能性がありますので、あくまでも私の会社(協会けんぽ)の場合の話です。

  • 高額医療費限定額適用認定証の申請
  • 出産手当金申請書類の申請
  • 産前産後休業保険料免除制度の手続き

高額医療費の概要は以下の通りです。

同一月(1日から月末まで)にかかった医療費の自己負担額が高額になった場合、一定の金額を超えた分が、あとで払い戻される制度です。

病院の窓口であらかじめ認定証を見せることで、限度額を超えた分の支払いが免除されます。1人目の時は申請していませんでしたが、今回は病院から勧められたので申請してみました。健康保険組合から取り寄せるだけなのでやっておいて損はないと思います。

 

また、出産手当金の概要は下記の通りです。

被保険者が出産のため会社を休み、その間に給与の支払いを受けなかった場合は、出産の日(実際の出産が予定日後のときは出産予定日)以前42日(多胎妊娠の場合98日)から出産の翌日以後56日目までの範囲内で、会社を休んだ期間を対象として出産手当金が支給されます。

私の会社が属している健康組合では書類が3枚つづりになっており、1枚目は出産する当人が、2枚目は出産した病院が、3枚目は事業者が記入するようになっています。1人目を出産した時は入院中に2枚目を書いてもらうのを忘れてしまい、後日取りに行きました。今回は入院中に書いてもらおうと思っています。

こちらの給付額は出産日によって変わるため、産後に手続きするのが無難です。会社が手続きするのか自分でやるのかは、事前に確認しておいた方がよろしいかと思います。

 

産前産後休業保険料免除制度の概要は以下の通りです。

産前産後休業期間(産前42日(多胎妊娠の場合は98日)、産後56日のうち、妊娠または出産を理由として労務に従事しなかった期間)について、健康保険・厚生年金保険の保険料は、事業主の申出により、被保険者分及び事業主分とも徴収しません。

お給料が発生すると天引きされている社会保険料が一時的に免除になります。これは会社側にもメリットがある手続きなので、会社が勝手にやってくれているといいのですが、不安な場合は産休に入る前に念押ししておいた方がいいかもしれません。

 

 

◆出産時

  • 出産育児一時金
  • 会社へ報告

出産一時金の概要は以下の通りです。

被保険者及びその被扶養者が出産された時に協会けんぽヘ申請されると1児につき42万円が支給されます。(産科医療補償制度に加入されていない医療機関等で出産された場合は39万円(平成27年1月1日以降の出産は40.4万円)となります。) 

大体の病院が直接支払制度(事前に書類を申請することで、健康保険組合が直接病院に支払ってくれる。退院時の会計ではすでに42万引かれている。)を導入しているので、病院から案内があるかと思います。案内がない場合は自分(もしくは会社)で申請しなければなりません。

私の場合、1人目の時は窓口で支払う金額が大きくなってしまうのを避けるため、直接支払制度を申請しました。今回はクレジットカードが使える病院なので、ポイントを貯めるために(せこい)、いったん病院で全額支払ってから健康保険組合に請求しようと考えています。

 

また、出産予定日と実際の出産日が同じになることは少ないと思います。出産日がずれると給付金などの申請内容が変わってくるので、落ち着いてからで構いませんので会社へは報告しましょう!会社によっては申請書のフォーマットがありそうですよね。私の勤め先は小さな会社ですし、私が総務なので自分で粛々と手続きをします。

 

 

◆産後

育児休業保険料免除制度の概要は以下の通りです。

育児・介護休業法による満3歳未満の子を養育するための育児休業等(育児休業及び育児休業に準じる休業)期間について、健康保険・厚生年金保険の保険料は、事業主の申出により、被保険者分及び事業主分とも徴収しません。 

産前産後休業の時と同じですね。こちらも会社側にメリットのある手続きですが、会社がやってくれるかは確認しておきましょう。 

 

育児休業給付金の概要は以下の通りです。

被保険者の方が、1歳(一定の要件に該当した場合は1歳2か月。さらに一定の要件に該当した場合は1歳6か月又は2歳。)に満たない子を養育するための育児休業を取得し、育児休業期間中の賃金が休業開始時の賃金と比べて80%未満に低下した等、一定の要件を満たした場合に、ハローワークへの支給申請により支給されるものです。

これまで紹介した給付手続きは年金事務所や健康保険組合の管轄でしたが、育児休業給付金は雇用保険の管轄になります。産休が終わり育休に入ってから約4ヶ月以内に、受給資格申請及び初回受給申請をする必要があります。2ヶ月分がまとめて支払われますので、以後2ヶ月ごとに申請を続けていく必要があります。

 

新生児訪問の申請は、母子手帳についているハガキを出すだけです。出産後に諸々の手続きとあわせて、夫に投函を頼んでおくのがいいと思います。

 

出生届の申請は、病院が記入した出生届をもって産後14日以内に区役所に行く必要があります。

 

児童手当は15日以内、乳児養育手当は1歳までに申請する必要がありますが、遡っての給付申請ができません。特に月末付近に生まれた場合、申請が遅れると1ヶ月分もらい損ねる場合がありますので、出生届とあわせて早めに手続きしてしまいましょう。

 

また、子供の保険証を発行するのに両親どちらかの健康組合に申請する必要があります。会社への申請を忘れないようにしましょう。

 

健康保険証が手元に届いたら、子ども医療費助成制度への申請です。子供を生んでから実感しましたが、子供の医療費無料は本当にありがたいです。少しでも「おかしいな?」と思ったら、躊躇せずに病院に行くことができます。新生児期に病院へかかることはあまりないかもしれませんが、発行までに時間もかかるようなので何かあったときのために早めの申請をお勧めします。

 

 

盛りだくさんで圧倒されますよね。特に産後の手続きの多いこと。夫や家族の協力なしではとてもじゃないけどやり切れません。

ちなみに私の夫は手続き関係をぎりぎりになって調べてやるタイプなので、1人目の産休中にまとめて印刷したものを渡しておきました。冒頭に書いたように、どういう手続きがあるのかすっかり忘れていましたが、当時のまとめを発見しこうしてブログに書き起こすことができました。2年前の私、グッジョブ!

 

 

そういえば、この間twitterで知ったのですが、江戸川区で新しいサービスが始まったみたいですね。

www.city.edogawa.tokyo.jp

使える時間は短いですが、無料で頼めるのが素晴らしい。たくさん利用者がいれば事業拡大の可能性もありますよね。私も産後、申し込んでみようと思っています。使ってみた方の感想も知りたいので、もしいらっしゃったら教えてください。

また、間違っている内容、足りない情報などあればご指摘いただけると嬉しいです。

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「すき」は魔法の言葉ですね。

 

江戸川区私立保育園の1歳児クラスに入園しました

こんにちは、なななんです。

 

今年の4月1日より、1歳の娘が保育園に通い始めました。それまでは保育ママ制度を利用していたので、親子ともども保育園文化に戸惑いつつ、なんとか1週間の準備保育期間を終え4月8日より正式に通い始めています。

第一子を初めて保育園に通わせたという視点で記録したいと思います。

 

 

さて、準備保育のスケジュールは以下の通りでした。

1日目:9時~10時30分

2日目:9時~11時30分

3日目:9時~12時30分

4日目:8時30分~14時30分

5日目:8時30分~16時30分

6日目:入園式(土曜日)

 

朝の送りは夫が担当し、夜のお迎えは私が担当と決めました。しかし、月初は私の本業が忙しいことと、近くに住んでいる義母が3月末で退職したこともあって、5日間の内4日間のお迎えを義母にお願いしました。

初日に送りを終えて通勤電車に乗ったと思われる夫から来たLINEです。

保育ママより送りが色々作業があるため、早めにいかないとまずい。

「お父さん」って言って引っ張ってきたけど、泣いてなかった。

むしろこちらが遅刻しそうで泣きそうだった(笑)

ですよねー!!!

大荷物を抱えて、やることが全く分からない状況で教室に突入した夫。むしろ、入り口の暗証番号も教えてもらっていない状態でした。他のママパパさんたちは勝手が分かっているようで、それぞれお仕度していたとのこと。入園説明会の時にチラッと思いましたが、すでにママ友同士であったり第2子以降であったりと、勝手知ったるご両親が多い印象ではありました。

やることリストが壁に書いてあったようですが、「所定のカゴ」や「万能掛け」など分かってる人にしか分からない表現で、結局よく分からないまま慌てて預けてきたようです。

お迎えに行った義母も同じ目に遭ったようです。10分ほど早めに到着すると、まだ誰の両親も来ていなかったらしく、子供ほぼ全員が泣いているというカオス状態。自分の孫娘を探すのが大変だったそうです。どうしたらいいか分からず、朝に夫が持って行った一式を全て持ち帰ってきていました。

保育士さんたちも忙しいので、こちらからグイグイ聞かないと教えてくれません。私も1日お迎えに行きましたが、夫や義母に様子を聞いていたとは言えやっぱり分からず、保育士さんに聞きまくるのでした…。

いや~、とにかく分からん。早速、保育園の洗礼を受けた気がします。保育園に通い始めて分かったこと。それは、(親が)早く慣れるには「遠慮せず保育士さんに聞けぇ!」ということでした。

 

 

親の慣れについてはどうでもいいとして、娘の慣れが一番大変です。この記事を書いている本日も解決していません。準備保育期間の様子は以下の通りでした。

1日目:預けられる時は訳が分かっていなかったようで、泣かず。お迎えに行くと涙を流していた。夜泣きあり。

2日目:家を出る時に私と別れるところで大泣き。預ける時も泣くが、保育士さんに抱っこされると泣き止む。お気に入りの保育士さんの抱っこを離れず。夜泣きあり。

3日目:家を出る時に私と別れるところで泣きそうになる。預ける時も泣かない。お気に入りの保育士さんの抱っこを離れず。家でも興奮状態。夜泣きあり。

4日目:家を出る時も不安な顔はするものの、泣かず。お気に入りの保育士さんの抱っこを離れず。鼻水出る。夜泣きあり。

5日目:家を出る時も不安な顔はするものの、泣かず。お気に入りの保育士さんの抱っこを離れず。くしゃみ、鼻水出る。夜泣きあり。

6日目:入園式のかわいい服と髪型でテンション爆上がり。鼻水出る。夜泣きあり。

7日目:日曜日。咳、鼻水出る。夜泣きはマシになる。

8日目:月曜日。今日からフルタイムで預ける。私が出かける準備をすると慌ててついてきてすぐに泣きそうになる。朝から大泣き。お気に入りの保育士さんの抱っこを離れず。咳、鼻水出る。夜泣き再開。

 

こんな感じで、確実にストレスになっているようです。顕著なのが夜泣きです。元々朝までぐっすりは眠れないタイプですが、夜泣きは1か月に1回あるかないか程度でした。それが保育園に行き始めてから毎日2~3回は夜泣きがあります。また、保育園の話題を出すと泣きそうになったり話を逸らしたり、「ほいくえん、やなの!」と訴えてくることもあります。お迎えに行くと私の顔を見るなり泣き始めることもありますし、逆に週末に近づくと「今日も楽しかった」と興奮していたりと、まだまだ娘の中でも情緒が不安定のようです。月曜日の嫌がりっぷりを見て「1日くらい保育園を休ませた方がいいのかな?」とも思いましたが、でも逆効果になる気もするし…。現在、連絡帳に書いて先生に相談中です。

1週間たった今でもお気に入りの先生に終始抱っこのようなので、早く楽しい遊びやお友達ができて、楽しめることを願っています。

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みなさん、どうやって乗り越えているのでしょうか。

 

余談ですが、入園式のご自身の格好はどうされましたか?夫はスーツを着ていましたが、私は妊娠中でお腹が出ていることもあり、ユニクロでセール品だったレースオールインワンを普段より1サイズ上で購入して、手持ちのジャケットと合わせて済ませました。

蓋を開けてみればジーンズで来ているパパもいたし、ママも結構カジュアルな格好が多く、悩まなくても良かったな~って感じでした。

 

過去の保育園&保育ママ記事は以下からご覧いただけます。

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江戸川区私立保育園承諾のその後

こんにちは、なななんです。

 

昨年末、ありがたいことに第一希望の保育園から承諾通知が届きました。

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その後の流れを記事にしたいと思います。

 

12/18に結果通知が江戸川区から郵送で届きました。そこには“保育園から別途連絡がある”旨が記載されていました。「電話でもくるのかな~」と思っていましたが、12/23頃にハガキで“12/25~28の9~17時の間に書類を取りに来てね”と通知がありました。正直、共働きで平日時間がとれないから保育園に預ける家庭に対してまったく配慮がない…と落胆しましたが、幸い夫の仕事納めが27日であったため、28日にとりにいけました。他の家庭はどうしているのでしょうか。きっと有休とって行くんですよね…。

 

書類にはこの後の流れや、入園前に健康診断と面接がある旨が記載されたもの、その時に提出が必要なものと色々と種類がありました。直近は健康診断。平日の昼間なので有休をとっていく必要がありました。ここ最近、保育園や児童館に行こうとすると嫌がって大泣きする娘。もちろん病院での定期健康診断も大泣きです。「保育園での健康診断はハードルが高いなぁ」と思っていたら、案の定でした。

保育園は徒歩圏内なので娘と歩いて向かいましたが、あと少しというところで抱っこ攻撃が。保育園に向かっていることを察知したようです。抱っこしながら門に入っていくと大泣きの開始…。先が思いやられます。

大部屋にはすでに何人ものお子さん&お母さん(お父さんは少数)たちがおもちゃを広げて遊んでいました。ここに、怪獣のような声で泣きながら登場した娘。子供たちはみんなポカーンとした顔でこちらを見ています。娘よりも小さい子が多い中、抱っこから降りず鼻水たらしながら大泣きしている娘。夫(※この日は出血により自宅安静中だったため、二人で有休をとって行きました)は「個性だね…」と言っていましたが、どうしたらいいものか。その後、お友達やおもちゃと遊ぶこともなく、ずーっと私の膝の上でぐずぐずしていました。もちろんお医者さんの前に並んだ時も大泣きです。

最後までぐずぐず泣いていた娘。先生たちには大泣きの子で覚えられたかもしれません。ちなみにその日の夜、結構な夜泣きがありました。ストレスだったのでしょうね…。

 

次は土曜日に入園説明会がありました。しかし娘は食物アレルギー持ちであるため、入園説明会前日までに医者からの診断書をもらう必要があります。血液検査と結果を聞きにいくために平日2回の半休をとりました。つらい…。

入園説明会では個別面談と、全体向けにパンフレットをもとに一通り説明をしていただきました。全体説明会の間、会場の後ろにはおもちゃワールドが繰り広げられており、娘も珍しく「おもちゃで遊ぶ!」と言ってきたので連れて(一人では行かない)行きました。お友達と遊ぶという感じではありませんでしたが、泣くことなく過ごせた娘に成長を感じました。帰り道も「保育園楽しかった」と言っていたので、4月からの入園は一安心となりました。

全体説明会が終わったあと、園長先生と栄養士さんとのアレルギー面談があり、除去するものの確認をしていただきました。そこで衝撃の事実が発覚。娘は小麦アレルギーがひどいので、まだ醤油を与えていなかったのですが、醤油が除去食となるとお弁当の持参になると言われてしまいました。保育園の給食、私が楽しみにしていたのに…!

ということで、卵の白身も与えるのを途中で挫折している私ですが、医者の指導のもと醤油も試してみようと思います。

 

 

アレルギーのこと以外は、入園に向けて持ち物を一式準備するだけです。この準備が大変なんですけどね。準備する中で便利なものなどがあれば、またブログでご紹介します。入園式、娘の服はあるけど、自分は妊娠もしているので何を着ればいいのか悩み中です。とんちんかんな格好をしていかないように気を付けたいと思います。

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ジャストサイズ。片手で持てる唯一のコップ。

文京区 順天堂医院での妊婦健診(妊娠初期編)

こんにちは、なななんです。

 

先日、順天堂医院の初診について記事にしました。

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今回は安定期に入るまでの妊婦健診の様子について記事にしたいと思います。

 

3回目の通院で予定日を決定してもらいました。それと同時にセミオープンシステムを紹介されました。これは、“健康な場合、34週までの妊婦健診を提携している病院へ切り替えることができます。カルテは共有しているのでスムーズです。順天堂は待ち時間が長いのでお勧めです”といった内容でした。提携病院を見たところ、我が家もしくは職場から近い便利な場所にある病院は2つありました。しかしGoogleの口コミが最悪だったので、私はこれまで通り順天堂で妊婦健診を受けることにしました。

この日、内診とは別に助産師さんとの面談があり、簡単なアンケートに答えていきました。さらに入院の申込書と資料を一式もらいました。順天堂で作っている本があるとのことで驚き。教科書のような内容でした。初めての妊娠だったら時間もあったし読み込んでいただろうな~と思います。

 

その後、江戸川区にて母子手帳の手続きを終え、初めて補助券を持って妊婦健診を受けた日の事。子宮がん検診や血液検査など通常の内診以外にも検査があったのですが、驚いたのは会計金額。3万超えていました…。「補助券使い忘れ?」と勘繰りましたが、明細をみるときちんと1万円分ほど引かれています。なので、もともと4万以上かかる内容だったみたいですね。恐ろしや…。でも、早速救急外来に行く出来事もあったので順天堂への通院にしておいて良かったです。

 

その後の健診ではこれまでなかった尿検査や血圧測定がありました。そちらは補助券を利用して1000円以下の出費で済みました。ホッ…。

 

また、15週までに「出生前検査」についての説明が受けられる機会があったので、検査をする気はなかったけれど聞きに行きました。これ実は無料だと思ってたんですけど、外来相談として1500円ほどかかってしまいました…。思い込みは良くないですね。

順天堂では、出生前検査を受けたい人は必ずこの説明を聞かなければならないようです。基本的には母体が35歳以上の方に向けた説明会ではありますが、誰が行ってもとても参考になると思います。実際に夫婦で来られている方がほとんどでした。スライドを使って1時間ほど丁寧に説明してくれるので、メリットデメリットがよく分かります。個別質問の機会もあるので、どうしようか悩んでいる方は行った方がいいと思います。

私たち夫婦はもともと検査する気はなかったのですが、聞いて改めて「しなくていい」と思いました。それでも1人目の時は悩んだことではあるので、1人目を生む前に聞ければよかったな~。

 

いよいよ安定期に入ります。検査内容としてはこれまでと変わらずだと思いますが、中期が終わる頃にまた記事にしたいと思います。

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イヤな時の娘の反応。どちらも「聞こえていない」という主張が感じられます。

 

順天堂についてその後の記事は以下に追加されています。

 

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文京区 順天堂医院産科の初診で注意すること

こんにちは、なななんです。

 

実は12/10に1回目、12/26に2回目、1/10に3回目の診察に行き、2人目を妊娠が確定しました。初めての妊娠で「もう妊娠は絶対にしない」と夫に宣言したのも懐かしい…。その辺のことはこちらにまとめてあります。

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もう絶対に妊娠も出産もしたくないと思っていた私が2人目に踏み切った理由は、前回の妊娠で辛かったことが払しょくできそうと考えたからです。

まず、1人目の妊娠でつらかった「好き勝手出来なくなった」は、娘がいることですでに生活もガラッと変わっています。また、体が変わっていくのは経験済みなのでもう怖くありません。夫も、娘が生まれてしばらくは非協力的な態度が目立ちすごく嫌だと思っていましたが、今は家事も一通り進んでやりますし、娘のことも何でもできます。何より、娘のお世話をしていることで妊娠中の孤独感はあまりないのではないかと考えました。

実際、今は普段の生活をこなすことに集中していて、妊娠していることを忘れてしまう瞬間もあります。それに、夫も何かと「お腹の子はどう?」と聞いてきてくれて、嬉しいしもう孤独じゃないと感じています。

 

子育てですることで私も夫も変わることができたので、前向きに考えることができるようになりました。しかし出産の痛みは忘れません!!(痛み自体は忘れたけど、二度と経験したくないという気持ちは忘れていない…。) 

そのため、2人目以降は「無痛一択!無痛じゃなきゃ産まない!」と考えていたこともあって自分なりに病院を調べた結果、

  • 専門の麻酔科医師がいる
  • 24時間いつでも受け入れてくれる

という条件に合致する病院に絞りました。その中でも自宅と職場からアクセスのいい順天堂医院を受診することにしました。

順天堂医院のHPを見ると原則紹介状が必要で、紹介状がない場合は5400円かかるとあります。以前の産院である五の橋産婦人科に問い合わせたところ、“妊娠の確認だけで1万円、文書作成料でさらにかかる”と言われたため、「直接順天堂に行った方がいい(安い)な…。」と判断。産科に電話して紹介状なしでも大丈夫か確認し、朝一番に向かいました。ちなみに五の橋産婦人科での出産についてはこちらの記事をご参照ください。

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数か月前から妊活していたこともあって、予定日に生理がこなかった時点で「妊娠したかも」と思い、事前に妊娠検査薬を使用していませんでした。着床出血らしきものもあり、ほぼほぼ間違いないと思いながらも5週を過ぎるまで待っていました。心拍確認できるのが6~7週くらいなので、5週で行ってもあまり意味がないんですよね。それでもその時期に行った理由は一つで、“順天堂医院での分娩が人気すぎるため”です。

当院での分娩についてのご案内│順天堂大学医学部附属順天堂医院 産科

上記リンク先ページに先々の分娩予約状況が掲載されているのですが、2019年7月も半分程度まで埋まっています。これを見て焦りを感じ、「早めに受診した方がいいかも…。」と考えたわけです。

 

初診で紹介状もないから待ち時間が長いだろうと予想はしていましたが、本当に長くて非常につらかった…!!私の不手際もあり余計に長くなっていたので、とりあえずお勧めするのは、順天堂医院を初診で受ける場合、妊娠検査薬を使用してから病院に行ってください!

 

到着したのは8時20分頃。すでに待っている人がたくさんいます。受付をすませるとほどなくして呼ばれました。そのあと、診察券を発行してもらうまでに1時間弱かかりました。

妊娠検査薬を使用していないと書きましたが、そのせいで診察券発行時に受付で、産科ではなく婦人科に行くよう言われました。また、婦人科の前に問診があるとのことで専用の部屋に行きました。これは紹介状がない人だけが受ける問診のようです。そこでも30分くらい待ったかな…?

10時過ぎにようやく婦人科に行きました。婦人科の受付をすませてしばらく待ったところ、「市販の検査薬で妊娠の確認をしてきてほしい。陽性なら産科へ、陰性ならこのまま婦人科に」と言われてしまいました。仕方なく一番近いと思われる御茶ノ水駅のドラッグストアに行き、検査薬を試すと陽性でした。婦人科の受付に戻りその旨を伝え、産科にまわることになりました。この時点で11時過ぎ。ここからもう一生呼ばれないんじゃないかと思われるほど長い時間を待ちました。すべての検査が終わり会計まで終わったのが13時30分。合計5時間ここにいたことになります。本当に長かった…。肝心の検査結果は「妊娠してるけど胎嚢しか見えないから2週間後にもう一度来て」でした。

ちなみに2回目の診察は会計含めて1時間以内、3回目の診察は今後の説明などもあったため少し長めの1時間30分以内に終わりましたので、とにかく初診だけは辛抱が必要です。

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ちょうど手をばたつかせていました

 

話は変わりますが、以前、断乳後の経過を記事にしました。

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そこで娘が赤ちゃん返りをしており、出ないおっぱいを吸っていると書きましたが、第二子目の妊娠が原因なのではないかと思っています。ちょうどその頃、保育ママさんより「最近指をくわえることが多くなりましたが家庭で変わりはないですか?」と聞かれました。妊娠のことぐらいしか思い当たることがありません。娘に妊娠のことを話していないのに4~5週目からそんな状態になったんですよね。本当に不思議としか言いようがありません。 

 

順天堂についてその後の記事は以下に追加されています。

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