江戸川区ワーママのだらだら子育て

東京都江戸川区在住のなななんです。江戸川区周辺の情報や、働きながらの子育てについて情報発信していきます。

娘に小麦アレルギーの症状が発生(0歳9ヶ月)

こんにちは、なななんです。

 

子供が6ヶ月の時に離乳食を開始してから約3ヶ月経過したときのことです。初期にあげて食べなかったパンがゆを久しぶりに食べさせました。その時も一口、二口で食べるのをやめたので無理にあげなかったのですが…。

15分くらい経過した頃でしょうか。なんだか娘がぐずり始めました。おっぱいをあげればたいていは大人しくなるのですが嫌がって飲もうとしません。そうこうしているうちに、みるみると娘のまぶたが腫れ上がり、顔全体が腫れぼったくなっていました。「これはアレルギーかもしれない」とかかりつけの病院に電話したところ、すぐに連れてきてほしいとのこと。私も娘もパジャマのままだったのですが、ほとんど着替えもせずものすごく慌てながらタクシーで向かいました。

病院ではすぐに対処してもらい、しばらくすると娘の気分も落ち着いてきたようでした。アレルギーの検査も同時にしてもらうことになりました。

 

後日、検査結果を聞きに行くと小麦は3、ついでに見てもらった卵白は4という数値でした。数字が高ければ高いほどアレルギーの反応が高い可能性があるという検査です。卵黄はすでに与えていましたが、卵白は試す前だったんですよね。正直、一口、二口だけだった小麦であれだけの反応が出たのに、卵白はそれより高いことに恐怖を感じました。

かかりつけの病院は地域でも評判がよく、看護師さんやおばあちゃん先生が子供のことを第一優先してくれるので私も安心して通っていました。アレルギーの対処方法についてどのように進めていけばいいか聞いたところ、

  • 今のアレルギー治療はまずは醤油1滴から毎日試していき、徐々に許容範囲を増やしていく
  • そういう専門の治療をしている機関がある
  • でも、最近そこで死亡事例が出た

というなんとも要領を得ない内容でした。治療法を教えつつ死亡事例を出されたら、その方法を選ぶのには相当勇気がいるじゃないですか。しかも私は専門でもなんでもないですし、ましてや子供のアレルギー症状を見たばっかりですし。

今後自宅で症状が出てしまった時に、その場で症状を抑えられる応急処置的なシロップを処方してくださいました。一安心して帰宅しましたが、先生の説明に納得できなかった私は、娘が1歳7ヶ月になるまで(つまり1年以上)小麦と卵白を与えることは一切ありませんでした。しかし、やはりその方法は間違っていたようでした。このことは後日改めて記事にします。

 

ちなみに1歳を超えた頃、もう一度小麦を試してみようかと思ったこともありました。けれど、友人の家でランチを御馳走になった時にまた症状が出てしまいました。

その友人にはアレルギーのことを話していなかったので、ランチにパンとサラダを用意してくれていました。娘はサラダのミニトマトだけ食べさせたのですが、その後だんだんと唇が腫れていき非常に肝を冷やしました。おそらく、友人がパンを調理した手や包丁でミニトマトを切った時のわずかな粉で反応したのだと思います。その時に限って薬を忘れてしまっていたし、友人は悪くないけど娘は心配だし、「最悪、友人にワケを説明して今から急いで近くの病院に行くか」などおろおろしっぱなしでしたが、30分経過した頃には症状も引いていきました。そんなこともあって、「やっぱり小麦はまだあげられない」と思い直したんですよね。

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痛々しい姿の娘

 

普段パンが食べられない娘、たまに米粉のホットケーキを作ってあげると「パン!」と言って大喜びします。アレルギー、できれば治してあげたい。治療の様子も記事にしていきたいと思います。