江戸川区ワーママのだらだら子育て

東京都江戸川区在住のなななんです。江戸川区周辺の情報や、働きながらの子育てについて情報発信していきます。

産後、お尻にできた憎っくきアレの話

こんにちは、なななんです。

 

みなさん、産後のお尻は無事ですか…?

今日は娘の出産後、お尻に出現したアレについて記事にしたいと思います。汚い表現などありますので、お食事中の方はおやめください。

 

私は産前、便秘傾向にありました。しょっちゅう切れて血が出ており、いつの日か痔になってしまうのではないかとひやひやしながら過ごしていました。しかし産後、授乳を開始したせいか快腸体質へ一変。なので、痔とは無縁だと思っていたのですが…。

産後1年も経っていないある日、お尻の穴にデキモノがあることに気がつきました。痛くもないけど違和感はあって、見なかった事にしようと穴の中にお戻りいただいたのですが、排便があるたびに“こんにちは”するようになってしまいました。

「そろそろ二人目を…」と考えている時でもあったので、行為中に夫に見つかったら恥ずかしいなぁ…と、思い切って相談しました。すると夫は(若干笑いをこらえながらに見えたけど)「突然破裂するらしいから、早めに受診した方がいいんじゃない?」とまじめに助言してくれました。

 

そして意を決して初めての肛門科に。家の近くで探したので、女医さんを選ぶことはできなくて、男性のお医者さんでした。

妊娠中、出産中、産後と医者の前で幾度も股をひらいてきたので恥ずかしくないだろうと思っていた私ですが、肛門科での診察は堪えるものがありました。診察台に横になり、お尻を丸出しにして先生に診てもらった結果「これは痔ではない可能性が高い。皮膚が伸びて飛び出ている。肛門の中はこちらの専門だが、外側は皮膚科になる。心配であれば紹介状を書くから行ってみてくれ」でした。そんなこと全然知らなかったので、「なにー!!肛門の中と外でそんな役割がぁーー!!」って感じでした。

で、痔の可能性も残ってるし「ここまで来たなら一気に行こう!」と、紹介状をもらったその足で次の病院に向かい、また診察台で尻を丸出しにして男性の先生に診てもらいました。ふぅ〜、屈辱。

 

で、診断結果は“軟性線維腫”。グーグル先生のはこだて医療情報によると

軟性線維腫というのは、ポリープ状に皮膚が隆起している良性の皮膚腫瘍です。
30歳代以降にできてきます。原因は摩擦や日光など皮膚の老化によります。
首、ワキ、そけい部(脚の付け根)、大腿の内側など比較的やわらかい部分にできることが多いものです。

ということらしいです。つまり、老化ですね。お医者さんからは「気になるようなら手術でとることもできるが、悪性ではないのでそのままにしておいても大丈夫」と言われました。

 

……。

痔ではなく、老化によるイボを見てもらうために、日に2回も尻を丸出しにしたのかと思うと恥ずかしいです…。ちなみにもうすぐ産後2年が経過する今も、このイボとは仲良くしています。

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尻丸出しの刑。

 

この話は、内容が内容なだけに本当に仲の良いママ友にしか話せませんでした。実は同じようなことで悩んだ人も多いかもしれないと思い、今回ブログ記事にしました。匿名万歳です。

産後のトラブル、それこそ十人十色で色々とあると思いますが、がみなさんが体験したこともぜひ聞かせてください。